毛色を変える
2017-10-09


  また、書きましょう。最近読書といえば朝井まかてのものばかり。江戸時代の庶民の暮らしを描いたもの多く、人情味豊かでとても面白い。今、12冊目に入っている。

  ところが、ちょっと毛色を変えた本を読みたくなってきた。先週の新聞でこの本の書評が出ていた。「広辞苑はなぜ生まれたか〓新村出の生きた軌跡〓」(新村恭著・世界思想社)だ。後世に残る大辞典を生み出す苦労というものは並大抵のものではなかったのではないか。そんなものにちょっと触れてみたくなった。

  そこで図書館に行った。最近、図書館とは疎遠になっていたが。ところがこの新刊(8月発刊)がもう貸し出されていた。順番予約一位で申し込んだ。電子版がない・・・本はもう買わないことにしているので、図書館をこれから利用させてもらおうと思っている。

禺画像]




[読書(雑誌を含)]

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