季節は初夏
二十四節季は 小満「万物の成長著しい時期です。畑の麦は大きく
穂を実らせ、草木の緑はくっきり色濃くなって来ます。あらゆ
る生命が天地に満ち始めるという意味の言葉です」(暮らしの
暦より)
七十二侯「紅花栄」(べにばなさく) 26日〓31日頃
「この花は古代エジプト時代から染料として利用されていたよ
うです。日本でも万葉集にすでに「末摘花」(すえつむば
な)としてその名が見られます。この頃に橙色の花をつけは
じめ、日が経つに連れ、花の色は濃い紅に変わります。一面
のベニバナ畑は夏の風物詩ともいえるでしょう」(くらしの
暦より)
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