勝海舟
2020-08-10


ひょんな事から勝海舟の「氷川清話」を読むことになり、
1日数ページずつ読んでいたが、70%ほど進んだところで
急に終わっていた。その後は「氷川逸聞」になり
吉本嚢という人が書いている。よくわからないが、
勝海舟の生い立ちが書かれてるようだ。
(誰か読まれた方はその内容について教えてください)
そこで氷川清話を読み終えたことにしようと思っている。
かなり面白い本だった。
幕末から明治にかけての事件や著名な人物について、海舟自身の感じ方や思いを書いているところが面白い。かなり辛辣に批評している。そこから人間の生き方や考えの持ち方・行動で一番大切なものは「胆力」だと披露している。この時代で感服する人物は二人だけだという。
西郷隆盛と横井小楠。
「氷川清話」の最後はこんな言葉で終わっている。
「処世の秘訣は誠の一字だ。」

禺画像]




[読書(雑誌を含)]

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